とうきび物語                果族物語INDEX

とうもろこし(とうきび)物語

とうもろこしは、米・小麦と並ぶ、世界三大穀物です。

一般に食べられるようになったのは、明治初期。アメリカから伝播しました。
昼夜の寒暖の差が大きく、日照時間が長い北海道は、糖度の高い甘い物が収穫されます。

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北海道のとうもろこし(とうきび)

【キャンベラ】黄色一色で粒のしっかりした甘くて味の良いとうもろこしです(10分)

【味来(みらい)】甘味が強く、生でも電子レンジでも食べられるそうです(5分)

【ピーターコーン】バイカラーの甘い味です。柔らかめが好きな人向き(5分)

【ハニーバンダム】黄色一色で粒が少し大きめです。焼きとうきびに使われます(12分)

【ゆめのコーン】バイカラーで生でも食べられるほど柔らかく、甘味のあるとうもろこしです(5分)

【クロスバンダム】昔とうきみと呼ばれ、しっかりとした実です。甘いのが苦手な人向き(10分)

(カッコ)内は大体の茹で時間です。沸騰してからの時間です。
*とうもろこしは、収穫した直後から味が落ち始めるので、
*届いたその日のうちに調理して食べるか冷蔵・冷凍保存して下さい。

塩茹での極意
お湯が沸騰したら、皮をむいたとうきびを入れます
ここで塩を入れますが、かなり大量に入れないと効きません。
50本をゆでるのに、約700g使います。
3%の海水でゆでるものだと考えて下さい。
とうきびがやって来た
とうもろこしは、本来、メキシコの原住民の主食で、新大陸発見後、全世界に広がり、日本には、天正年間に渡来した。北海道には、明治からです。
粒の質から、7つの群に分けられる。完熟実の頭部が、凹んでいるのをデント、丸いのをフリント種と呼ぶ。デントコーンは、家畜用です。
北海道で栽培されているのは、おもに、早生種だ。
早生は、播種からの日数が少なくてすむ。発芽の気温が、低くて遅い種まきでもOKなのだ。

さて、今の時期に収穫される品種としては、「ピーターコーン」「キャンベラ」「カクテル」「未来」「ハニーバンダム」「アルテミス」「スノーホワイト」など。
スイートコーンと呼ばれるのは、ハニー、キャンベラなどの黄金のもの。
バイカラーコーンと呼ばれる、ピーターは、白色と黄色が混じったもの。
昔とうきみの「クロスバンダム」「8列」「うまきみ」なども、無いのかと良くきかれますが、なにせ、今はFI世代。
他の品種の花粉は、百害あって・・・なんです。強烈な受粉能力は、突然変異となります。(笑
今や、食べ物までもが、環境・・・(自粛

味は、抜群に美味しくなりました。
美味しさを追求すれば、これもしかたの無いことかもしれません。
とうもろこしは、収穫からの時間、鮮度が命。24時間で、味が落ちます。
多めの塩を入れて茹でる、蒸かす。
早めに食べてね。
とうきびで何が作れる?
とうきみは、たくさんの用途のある、優れた植物です。
栄養としては、VB1・VC・ナイアシン・カリウム。微量ですが、亜鉛や銅、セルロースや食物繊維が豊富です。
ただ、栄養の多くは胚芽部分にあり、消化の悪い外皮はよく噛んで食べないと体内に取り入れることは、難しいです。

まず「スイートコーン」ソフトでやわらかく、茹でたり、缶詰になったりします。
若いうちなら、「ヤングコーン」にも。これは、なかなかの歯ごたえで、大好きですね。

前に、大きくは、頭部分がへこむデント(鳥の歯)と、先が長いフリント(火打石)に分かれると書きました。
他にも、ポッド(さや)と呼ばれる粒が小さな皮につつまれているものや、ポップ(はねる)コーンがあります。

ポップコーンは、不思議だよね。なぜ、はじけるんだろう。
焼くと堅い殻の中の水分が、温まって水蒸気の力で押し割られて破裂する。
これを発見した人には、感謝状を上げたいくらいです。
映画を見ながらポップコーン。つくづく。

そのほかにも、コーンスターチという、でんぷんが取れます。
さらさらしていて、お菓子作りに向いてます。

サラダ油も取れます。軽めの油です。

そして「バーボン」お酒も出来るんだよ。西部の男には付き物ですね。

さらにさらに、幹から「火薬」「紙」。
穂の軸から「布」「インク」まで取れます。
外皮から、籠製品。ベビー用の籠も作れます。

イネ科だから、連作にも耐える。
スラックスという、元肥になる種類もあります。
ドライフラワー用の赤や黒のとうきみもあります。

コーンを使ったスナックも、たくさんの種類があるし、
とうきみ無くして、今の生活は無い!と言ってもいいくらいなんです。

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